ボイスチェンジャーアプリ「恋声」を使ってみる
ボイスチェンジャーアプリの恋声を使って声を変えた様子を26秒の動画にしてみました。
これを試すには、恋声のZIPファイルをダウンロードしてアプリを起動するだけなので簡単です。
変換した声を、VRChatや音声チャットなど他のアプリで使いたい場合は、仮想オーディオデバイスをインストールして、音声を渡してあげる必要があります。今回は VB-Cable Virtual Audio Device を使いました。
手順は、下記のページの「一手間必要な物」以降の通りにやったらできました。
恋声の簡単な使い方説明画像です。
恋声を他のアプリで使うための設定。VB-Cableアプリを入れた後でやってください。
他のアプリで恋声の音声を使いたいときは「VB-Audio Virtual Cable」デバイスを、音声入力として設定します。アプリによって違うと思うので設定画面などを探してみてください。
VRChatではSystem画面の右下のマイクデバイスで選択しますが、「VB-Audio Virtual Cable」が選べない場合は、コントロールパネルからサウンドを開いて、デバイス名に日本語が含まれないようにして、VRChatを再起動します。
細かい調整をしたくなったら、こちらが参考になりそうです。
私の場合、声が塩ビパイプに反響しているようなノイズが乗るようになったので、恋声のEffect設定画面左側の「EQを有効にする」のチェックボックスを有効にして、C8の帯域を削ったら聞きやすくなりました。
れっつとらい!
(追記) 恋声は、音声変換の質が高くてすごいのですが、長時間(1時間程?)使っているとノイズが乗ってうまく変換されなくなるのですよね。バッファ溢れ?検知してリスタートとかできればよいのですが、どなたか対応方法わかったらおしえてください。ちなみに64bit版使ってます。