現実も非現実も作れる時代に居る僥倖

通信や組込みやVR技術の発展の結果、これまでは妄想や思考実験でしかありえなかった想像上のものごとのすべてが、目の前の現実として扱えるようになりつつあるのだよね。誰でも買えるVR機材が広まりはじめたことで、想像と現実がオーバーラップすることが、これから当たり前になっていくのだろうね。 2019/6/10 20:12

全てが現実になり得るとしたら、私達は何を現実とすることを選んでいくのか。そもそも現実とは何で、何を非現実と見做すのか。それも空論ではなく、空間に実装して自ら住みながら試せるようになっていく。たぶん人類史上初で、誰も答を知らない。おもしろい時代に居合わせることができて幸運だと思う。 2019/6/10 20:20